葬儀・葬式

人が臨終を迎えると、遺族である家族や近親者は悲しみの中で多くのことをしなければなりません。喪主を決め、菩提寺に連絡をし葬儀社に相談して諸事を決め、また、死亡届や各方面への連絡など、あわただしく葬儀の準備をします。 通夜→葬儀→火葬→骨あげ→埋葬という流れになりますが、昨今は費用や家族の都合が優先しがちになり、また人々の価値観の変容もあって、昔から日本人がおこなってきた故人に心を尽くし、故人の死を受け入れる葬儀の形はしだいに変わりつつあります。ここでは、長く日本人が大切にしてきた故人を弔う本来の葬儀のあり方をみつめていきます。

年忌供養

近親者が亡くなると、忌明けの後も、日々、位牌や写真に花や線香をあげる方は多いでしょう。歳月は確実にすぎてゆき、悲しみは少しずつ癒えていきます。そうした中で遺族は年忌供養として一周忌を迎え、やがて三回忌を迎えます。生活習慣や家族の形が変わり、 […]

通夜とは

通夜は現在では葬祭場で行われ、遺族や近しい人以外に一般の会葬者も「通夜式」に参列するというケースが多く見られます。弔問する側にとっては読経と焼香がある「通夜式」がいわゆる通夜であり、仕事などの都合で葬儀に出られないから行くということもあるで […]

臨終から納棺までにすること~枕飾りの意義

今は自宅で亡くなるより病院や施設で息をひきとる場合の方がはるかに多いかもしれません。 その場合、病院や施設の霊安室で安置され、納棺してそのまま葬祭場に移す、ということもしばしば見られるようです。しかし、できれば、ひとまず故人を自宅に帰らせて […]